●バトソのスプラッシュは広いのか
※コメントを頂いたのでSSの内容をテキストで記載
wikiを覗いたところ、なにやらまたスプラッシュ論争が。なんでもバトルソードのスプラッシュ範囲が両手剣並らしいとのこと。
おー、それなら使ってみようじゃないか。なんて思ったんだが、よくコメントを見ると差があると差はないという検証結果が。どっちを信じるべきかなんて判断できんから自分でやるしかあるまい。
以前のバッソ調査の際にアイデアを頂けたので、PvPを使用することでスプラッシュ範囲がどんなもんかを調べてみることにした。
具体的にどんな方法か、ということだけど、種族PvPを利用して3人のキャラを使って行う。攻撃キャラクターは動かないように一点固定して、武器のみを持ち替える。
攻撃対象キャラ1(攻撃キャラのターゲット)もまた位置を固定。そして、3番目のキャラを少しずつずらしていくことでスプラッシュが発生する最大距離を測定する。
どーでもいいことなんだが、当初は外でやっていたのだが、PvP大好きさんに妨害された。
PvP推奨ゲームでもないのに何もいわずに赤の他人に攻撃した挙句、こっちが何も言わんからだろうけど、別の場所でも攻撃するのはどーなのよ。最初はクリックミスかと思ったけど完全に意識的にやってるってのがわかったので退避することに。
まあ、PvPをONにしてたら文句は言えねーし、その辺は個々の考え方の問題だしの。こっちも検証に使ってたのは目立つイタイタしい名前のキャラだしな(笑
でも、俺の中のブラックリストに名前はしっかり登録させていただいた。
それはそれとして、前回バッソでやったMOBに対して武器を持ちかえて行う方法は、表示上の敵の位置がズレていても、1撃目がヒットした相手に(この時点で画面上はともかくデータ上の位置は怯んでいる間は完全に固定されるはず)、2つ目の武器がヒットするかしないかで「使用した2つの武器に差があるのかないのか」を見極められるって点ではあっちはお手軽なんだけど、僅かな差を見極められないのが欠点。
こっちは「最大距離を見極める手法」なので明確な距離を求められるのだけど、もしキャラクターが位置ズレを起こしていた場合は結果が異なってしまう可能性は否定できない。しかし、残念なことにこればっかりは判断のつけようがない。その点は留意して見て頂きたい。ま、たぶん大丈夫だとは思うんだけどさ・・・その根拠がこちらで見えない以上ねってことで。
ところで、スプラッシュという概念は「範囲攻撃」の概念の1つなのだが、混同されやすく、最近はゲームによっては完全に意味を取り違えて使われていたりするので念のため書いておく。
スプラッシュという概念には2つの要素が存在する。
「対象の選定方法」と、「効果の度合」というものがそれになる。
この内、後者のみ、もしくは両方が同概念に該当するものが「スプラッシュ」と呼ばれている。
前者のみである場合はスプラッシュという場合もあるが、そうでない場合もある。これは概念定義自体がはっきりしないせいなので、ここでもそれついて提言することは避ける。興味がある方はググればそれっぽい論争が見ることができると思う。
「対象の選定方法」という点では、いわゆる範囲対象(攻撃)というのはエリアを指定する「面」に対するものだ。mabinogiで言うとFBLやウィンドミルといったものがこれに該当する。
スプラッシュというのは、言葉の意味は飛散するといったような意味で、ある点を軸としてその周囲の対象に効果が及ぶことをいう。つまり、「線で結ばれた複数の点」に対するものになる。実際の効果だけを見れば面なのだがその内容は違うのだ。
テッカマンのリアクターボルテッカみたいなのを想像して頂くとわかりやすいかもしれん。ってネタが古い上にOVAじゃ知らんよなぁ・・・スパロボWでもやっといて下さい。
mabinogiで言うと、サンダーやLBがソレになる。家ゲーなどのオーソドックスRPGなどでいうと、「対象とその両脇の敵を攻撃」みたいなのがスプラッシュに該当する。
「効果の度合」という点でのスプラッシュ概念の特徴は、「起点」となる対象よりも、「スプラッシュ対象」の方が効果が低くなるという点だ。「範囲対象」では対象全ての効果が一定だが、「スプラッシュ」では効果に差が発生するということだ。
また、一重にスプラッシュといっても、範囲スプラッシュ、対象数限定スプラッシュ、分散スプラッシュ、割合スプラッシュというように、色々なタイプが存在する。
範囲スプラッシュとは、起点を中心とした一定範囲に対するスプラッシュ効果を発生させるものであり、mabinogiの武器のスプラッシュはこれに該当する。いわゆる「エリア指定」との違いは「一定の範囲を指定する」のか、「1つの点を中心(起点)とした範囲」なのかによる。なので、厳密に言うとmabinogiのFBLもウィンドミルも範囲スプラッシュと呼ばれる概念に該当してもおかしくない。
この辺がややこしくて混同される原因になっているのは言うまでもない。が、両者とも前述の「効果の度合」に該当する部分でスプラッシュの概念から外れるため、スプラッシュタイプ攻撃とは言われないのである。
対象数限定とは、起点を軸にした範囲内で限定した数の対象に対してのみスプラッシュするもの。サンダーやLBなどがこれに該当する。
mabinogiでは分散スプラッシュは存在しないが、これは一定のダメージを対象数によって分散させるというスプラッシュ。スプラッシュという概念の大元となったタイプで、例えばスプラッシュダメージ1000で、4体の敵にスプラッシュする場合、その4体のダメージの合計が1000になるというタイプだ。どのように割り当てられるかは、距離などの概念で計算されることもあり、必ずしも均一に割り振られるわけではない。場合によっては起点となる対象に対するダメージをスプラッシュで分散させる(メインターゲットには1000のダメージ、スプラッシュ対象が3体だったらそれぞれに333のダメージ)というタイプなどもある。基本的に起点となる対象に対するダメージが大きく、スプラッシュ対象へのダメージはそれよりも低くなる。
割合スプラッシュというのは起点に与えた効果の何%分かをスプラッシュ対象に与えるというもの。もちろん、ものによってはスプラッシュ対象には200%でスプラッシュなどというように、起点よりも度合が大きくなる場合もあるが、割合スプラッシュでは小さくなる事の方が多い。mabinogiの武器攻撃によるスプラッシュはこれに該当する。
つまり、マビノギの武器スプラッシュは、「範囲スプラッシュ型の割合スプラッシュ攻撃」であるということだ。
さて、いらんうんちくを踏まえた定義が終わったところで結果をSSどばっと並べてみる。
インベのマス目や、壁の模様で相対的に距離を見てもらうとわかりやすいかも。
上視点横方向ブロソ(有効範囲内)

上視点横方向バッソ(有効範囲内)

上視点横方向バトソ(有効範囲内)

上視点横方向ブロソ(暫定限界距離)

上視点横方向バッソ(暫定限界距離)

上視点横方向バトソ(暫定限界距離)

上視点横方向ブロソ(範囲外)

上視点横方向バッソ(範囲外)

上視点横方向バトソ(範囲外)

横視点縦方向距離1

横視点横方向ブロソ(範囲外1)

横視点横方向バトソ(範囲外1)

横視点横方向バッソ(範囲外1)

ここから横視点縦方向距離2(およそ1歩分接近)
横視点横方向ブロソ(範囲外2)

横視点横方向バトソ(範囲外2)

横視点横方向バッソ(範囲外2)

横視点縦方向距離3(距離2からおよそ1歩分接近)

横視点横方向ブロソ(暫定限界距離)

横視点横方向バトソ(暫定限界距離)

横視点横方向バッソ(暫定限界距離)

以下参考として2hsの暫定限界距離


検証に使用したのは店売りの無改造品のブロソ、バッソ、バトソと、あと参考に2hs。
横方向と縦方向それぞれ調べてみたのだが、前者3品には差がないと思われる結果となった。いや、実際にはもっと小さいレベルまで調べたら差があるかも知れんけど、オレにはそんな繊細な操作できんかった。
というか、スプラッシュ範囲は扇状に展開されてそうなので、仮にキャラクターからの真正面方向をX軸、横方向をY軸とすると、X軸をずらす場合Y軸は固定されていないと正しい結果が出せないと思われる。なので、正直言うとこの検証かなり精度悪そうっつか、精度を高めるのがすんごい大変じゃないかなぁ・・・
実際にスプラッシュがあることで助かるという場面はぶっちゃけてそんなに多くはないけど まあ、大は小をかねるってことで、あればあるだけアドドバンテージにはなる。ま、逆にそのせいで下手すればいらん敵を巻き込んでしまうことによって被害を受けたり、連携を阻害することもあるんだけど、その辺は考え方・使い方の問題だしね。
ただまあ、言われるほど(キャラクター1体分とかいうレベル)での差はなさそうだってことで。
つか、両手剣はやっぱ広いんだなぁという今更な実感だけ。


こんだけは確実に差があるなら、戦闘模様もそら差が出るわな。
コメント
両手剣は見た目長いけど、ワンドはさっすが魔法の杖だよね。
どう見ても届いて無いのに巻き込んでる。
モリアンでグレートモール振り回してるんだけど、単タゲ群だと楽しいんだけどジャッカルで死にゅ(*^ー゚)
Posted by: カセトノテ | 2008年08月24日 03:13
ワンドはなぁ・・・なんで広いのかねぇ。
やっぱり魔法の力なのかねぇ。
Posted by: 唐紅 | 2008年08月24日 08:57