●延命
一昨日はモスラに会えたものの、1匹も倒すこともできずまさかのクライアント異常終了という結末を迎えた。ペッカソロ最大の敵は、ゴーストでもクローカーでもなくクライアントだということを改めて認識させられる結果だった。
んが、そもそも唐紅、ペッカにおいて今までクライアント強制終了をくらったのはここまで今回のものも含めて3回。その全てがストリーミング放送中の事故である。
要するに、ただ単にペッカで遊んでいる際に落ちたことがない。
もちろん経過時間などで蓄積される問題もあるだろうが、ペッカソロ初挑戦時は実に24時間近い戦いで無事クリアできたということもある。
まあ、エルフAP7Lv1クリアはいい加減飽きてきたので、次はリアルタイムでブログ更新しながらプレイしてとっとと終わりにしようと思う。
仕事の方も先月末に無事納品を終え、今週一週間で後処理が終われば、一年で一番忙しいシーズンもいよいよ終息へと向かっていくことだろう。いや、正直土曜日で終わってよかった。日曜まで1日中やってたら本気で今日死ねたかもしれん。
とか言いつつ、昨日は8月23日によみうりランドで行われる水鉄砲大会のため、強力な水鉄砲を探しに仲間(主に大学時代の後輩ども)と東京中を駆け巡っていたわけだが。もっとも、当日は土曜日なのでおいらは出られるかはギリギリまでわからん(笑
ちなみにもし出る場合、失格覚悟でネタ装備(主に馬や大仏のかぶり物)を装着する予定である。ルール上は問題なさそうだが、フルフェイスタイプの頭装備は最悪の場合、タイーホされてしまう恐れがあるのでちゃんとあとで電話で確認しておこう。当日、よみうりランドで馬のかぶり物をして水鉄砲をかまえる人間がいたら唐紅だと思って間違いない。
・・・いや、改めて考えるとそれはまずい。かぶり物をしておもちゃといえど銃を構えて園内にいたらどう考えても危険人物だ。
ポニーポニー言いながら道行く女性をポニーテールにしてしまいたい衝動に駆られている変質者に間違えられ、犬だかネズミだかわからないマスコットと危険な婦警さんの放った攻撃の挟み撃ちにあってキリモミ状態ですっ飛ばされて撃滅されかねない。かぶるにしても競技中だけにしよう。
話が脱線したが、放送を気にしなければ、木曜の夜から始めてちまちまやっていくという手段が使えないこともないので、近日中にこの戦いも終わりにしてやろうと思う。
今回の収穫
①エルフなら中級魔法凍結ができなくなってもゴースト戦は大した障害じゃない
②弓攻撃力の上昇により、ワイト撃破に必要な時間が大きく短縮されていた
③ホローナイトはミル誘発戦を挑むくらいなら大人しくIBカウンターしてた方が早い
④FBCCワンドは予想通り使い物にならない
⑤有志の検証によりLv1ペットを用意しなくても
経験値を削っておくことで再設置法が使用可能であるということが判明
次回の予定は前述の通り放送はしないで人知れずとっととクリアする予定である。残る難関はヘルキャットくらいだと思う。
ただまあ、土日の時間が確保できる時にやることになるのは変わりない。
目標が達成されてしまえば、自分がmabinogiを続ける理由もなくなってくる。
だらだらと時間を浪費していくようなことにはなりたくはない。
さて、自分の周囲で明確に引退を表明した人は少なく、気がついたらいなくなっている人は多い。
自分もまた明確な引退を表明することなく以前のゲームからmabinogiに移住した。もっとも、終わりまでこっそりとゲームにはinしていたりしたから引退していたわけでもないんだが。
終わりのないMMORPGに終わりはなかなか見いだせない。故に、明確な意思のもとに去ることはそう多くなく、きっと何も言わず消える人はそういった意志を持たず、ただなんとなく消えていったのだろう。
もちろん、ある日唐突に自身の環境が変わってしまい、忽然と消える人もいるだろう。
前者の場合は意識、後者の場合は環境の都合によるものだ。
そういった状況が、大半の人がゲームをやめる時の状況だと、個人的には考えている。もちろん、引退を表明してやめていく人もいるが、自ら戻ってこれる可能性を潰すような行為には少々違和感がある。
引退した経緯が後者でない限り、戻ってきたい思ったときに、戻ったときに発生する他者の感情を考慮しない人が引退を表明することで、余計な問題を発生させてしまった人を、ソロ色が強く、交友関係がそれほど広くない自分ですら知っている。あくまで個人的感想なので誰とは言わないが。
ゲームは娯楽だ。娯楽なんだから、いつやめようが、戻ってこようが個人の勝手だ。ゲームをやること自体には「責任」は発生しないのだから、その点を他人がとやかく言うことでもない。
だが、事前に「引退」を表明しておきながらあっさりと戻ってくる人たちには、はっきりいって気に入らないを通り越して呆れてさえ来る。それは、単に自身の言葉に対して何も考えていないのではないかと言う感情からくるものだ。
そんなわけで、今現在の自分の環境で言えば、例えmabinogiを明日やめたとしてもオンラインゲームなど戻ろうと思えば自ら戻れるものに「引退」などというおこがましい言い回しをするつもりもない。
明日やめても、明後日にはあっさり戻ってきてしまう可能性のある自分にとって、引退を表明するのはきっと「自分の力ではどうしようもないとんでもない理由」ができたときだけだと思う。
さて、少し前に話をしたが、今の自分をmabinogiに繋ぎ止めているのはペッカという場所の存在である。
だが、悲しきかな、その存在はアップデートを重ねるごとに希薄になっていく。それはパワーインフレが加速していくアップデートの中では致し方ないことだ。
はっきり言うと、もはやペッカ一般ですら少人数攻略でないと楽しくなくなっている。だが、残念なことにそれを理解してくれても付き合ってくれる仲間は多くない。
メインキャラクターの転生を止めてしまったのも、ある日を境に弓を使わなくなったのも、そして先日、とうとう二刀流すらもやめてしまったのも、拘りという点もあるが、ペッカすらも楽しくなくなってしまうという側面もある。
ペッカでスリルを味わえる程度の強さ、だけど他のダンジョンでは苦労しない。そんな環境を維持しておきたかったのだ。少し苦戦するくらいが自分にとっては丁度いいのだ。作業化するような環境などくそくらえだ。
つまり、これは【延命処置】である。
バトルジャンキーである自分がバトルを楽しめなくなった時、それは唐紅という人間がmabinogiに対して興味を失う時である。
だが、残念なことにC3「錬金術」は事前情報の段階から興味を持てないという事態に陥っている。
C3の事前情報、特にキャラクター2.0に関する情報で落胆したり歓喜したりしている人もいるだろうが、そんなの本当にどうでもいい。
正式鯖に導入され、新エンチャ、新両手剣の情報も流れてきているが、それすらも、もう心を動かしてくれない。
ネガティブになっているわけではなく、本当に単に興味が持てないのである。面白そうだと感想を持てても「使いたい」などと全く思わないし、これがひどいほど待ち遠しくない。
ハードDも大方の予想を裏切らず上級ハードはただ硬いだけのダンジョンでしかなかった。
ルンダハードとセイレーンハードで多少息を吹き返したのでまだゲームに飽きていないが、7月の出張と、それ以降の忙しさでゲームがろくすぽできず、大好きなペッカにいけなかったことが、モチベーションの低下に拍車をかけてしまった。
今回だって、いつもはこんな結果に終わると悔しくて仕方なかったが、それすらもただの1日でひどく薄れている感じがする。いや、悔しいことは悔しいんだがね。
そもそもオンラインゲーム、特にmabinogiは「延々と成長させる」ことを前提として組まれているゲームだ。その意図に逆行するプレイはゲームの本質とはかけ離れた場所にある。
だが、上ではなく下を目指すプレイでしか、面白さを感じられなくなっていく自分がいる。
上は常に大きく変化していくが、底辺は早々大きく変化はしないのがMMORPGというものだ。自分でやっておいてなんだが、縛りプレイはともかく、作りたてのキャラだの、低レベルだのという攻略を意識的にするオンラインゲーマーなどそうはいない。
終わりのないゲームに明確な終わりを見出してしまった。
思えば、もうそれから1年以上も延命してきたのだ。
今、自分がまだ日々時間があればmabinogiを続けているのは、その明確なる終わりへ達することのできない未練だけでしかない。
できた歪みをその未練というツギハギでつなぎ止めることに限界が訪れているのだろう。
時間はあるようでないもんだ。
アップデートに引きずられてなんとかここまできたが、もう保たないところまできてしまっている。
楽しめるうちに、楽しんでおきたい。
自分の目標が達成できずとも、できようとも、せめて納得のいく形でケリだけはつけておきたい。
だからもう、クライアント強制終了などという納得できない要因で失敗をしたくない。
散るならば、せめて納得して散りたい。
故に終幕を下すのは、他ならぬこの俺の内側からの要因でなければならない。
・・・と、散々語ったが、前述のとおり引退なんざする気はない。
月に1度、半年に1度しかinしなくなろうとも、その間の自分の行為を休止や引退などという言葉で着飾るつもりはない。
それに、戦いが面白くなくても、ユーザーイベントは今だって楽しませてもらっている。
だから、何かの要因でそれがなくなるのが早いか、はたまたマビノギのサービス終了が早いかは誰にもわからんが、意志が続く限り、俺はマビプレイヤーではあり続けるはずだ。
それが好きになったものにただ一途であり続けることしかできない、不器用な自分の生き方だ。