●超絶神ストーリー6 第2話 遊ぶ馬鹿
~あらすじ~
海洋神への復讐に燃える超絶神だったが、海洋神の放った“混浴露天風呂”と言う甘い響きに惑わされ、うまく丸め込まれてしまった。エリン唯一の密林レジャーランドクルクレで超絶神を待ち受けているのは金髪美女とのムフフな混浴温泉か、それとも…。
それにしても、ほんと女好きですね、神様。
語り:ミュロニア
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シャラーップ!
オレ様が女好きなのではない。世に男として生まれたほとんど全ての人間は女好きなのである!
というか、アレよアレ、DV受けてるんだから浮気してもそっちで押せるから、きっと慰謝料とかなしで別れられるし、いっそ先に昔アイツがいってた既成事実とやらでも作っちまえばコッチのものというわけだよ!!
決してムフフでアレでソレな疚しい理由でついてきたわけではないのだっ!
と、まあ、それはそれとして・・・

リアル・ワニワニパニックに今日強制参加させられてしまって、今はそれどころではないのだっ!目下全力で逃亡中だ!
このアホ!余計な遊びなんぞしよって!!

うっさい!まったく楽しくないわい!!死ぬほど痛いっつうの!!
ていうか突っ立てないで戦えアホ!!
お前のその脳みそがどういう作りしてんのか一回見てみたいっつうの!!
こんなところで死んでたまるか!!

くらえ!我が必殺の超絶マグナムショット!!
ふはははは!オレ様が本気を出せば、野生のワニ程度、どうという相手ではないわ!!

いて!!
この馬鹿何しやがる!!ああしないとオレ様たち食われてたぞ!!
第一リアルだろうなんだろうが、ワニワニパニックならばワニ攻撃してなにが悪い!

知るかボケ
ひとまず落ち着いたところで、強引に温泉に向かう方向でなんとか話を進めた。
とはいっても、実はこのワニの生息しているとこから少しいったところに温泉はあるらしい。もうしばらく歩けばつくとのことだが・・・
アホなことで時間をロスしたせいで、すっかり夜になってしまっている。

あーそうだね。
でも、何が悲しくて深夜に男二人でライトアップされた夜景を眺めなきゃいけないのかね。
第一、こんなに待たせて、相手の女の子の方はもう帰っているんじゃないだろうな。もう夜が明けそうだぞ。
ことと次第では、今すぐコイツをワニの餌にしてやらねばならんな。

な、なに!

ほ、ほんとだ!誰かいる!
まだ遠くてよく判別できないが、あの髪型からして女性である可能性は高いな!
っていうか、丸1日待ってるって余程すんごい人だな。普通約束して丸1日こなかったら帰るぞ。
ふふふ・・・しかしこれで、ついに超絶神ストーリーもラブコメ路線まっしぐら間違いなし!
オレ様にも彼女ができること間違いなし!
温泉編・・・期待通りの展開になってきたではないか!!
つづく