●セクシーギャルは世界を救う 第15話
やってきました、バラモス城。
さて、DQの縛りプレイでももちろん、普通にプレイしていても躓くことがある強敵バラモス。戦術からじっくり練り込む必要がある。
まず、バラモスの何が厄介かというと、毎ターンHPが100前後自動回復する点である。
これを打破するためには、最低でも毎ターン100以上のダメージが必要になるのだが・・・
実は、この時点で当パーティーは相当に厳しいのである。
こちらの攻撃力は、最大のふーみんですら150。次点でめそと勇者はやっとこさ100。
だんきちに至っては80しかない。
ダメージ期待値は、
攻撃力/2-防御力/2
が目安になるのだが、つまり相手の防御力が0だとしてもふーみんで約75、他のメンバーでは50以下程度の威力にしかならない。
ちなみに、当然バラモスは防御力は0ではない&厳密にはもう少し複雑な式なので、実際の期待値はぐっと下がり、ルカナンが4回成功できてもふーみんで60、以下40、30程度しか見込めない。
したがって、最低でもふーみんを含めた2人以上が毎ターン攻撃し続けないと、いつまでたってもダメージを当てることができない。当然、勇者はこのパーティーで最大の回復係なので、彼を除く3名の遊び人の内2人は遊ばずに攻撃し続けなければならない。
というか、事実上勝つためにはほぼ毎ターン3人全員が攻撃しなければならない。
・・・うむ。不可能だ。
いや、確率論で言えば0.000~%で可能だが、俗にそういうのを不可能というのである。
第一、バラモスの攻撃能力は半端なものではない。やまたのおろちなんて可愛く見えるくらいだ。ラリホーで眠らせないと、とてもではないが回復が追い付かない。
したがって、現状のパーティーでは理論的には可能だろうが現実的には撃破なんて無理。
そもそも攻撃うんぬんの問題の前に完全に回復が間に合わない。
激しい炎(全体100ダメ)+通常攻撃で死ぬ遊び人。
これはもう絶対に眠らせないと勝ち目がないけど、常に2人がかりで眠らせようとしてもその確率は31%程度。とてもじゃないがこんなのを100ターン維持し続けられないし、そもそも遊び人が攻撃してくれるとは限らない。
これでは、まともな勝負にもなりゃしない。
完全に打つ手なしである。
ここで、方法としてはふーみんを転職させることに。
他にも楽にいくなら、
1.勇者に装備を許す
2.遊び人3人のドーピング
というのもありなのだが、
以前にも出た魔法使いでいくことにした。
あくまで選択肢をなるべく狭くする方法をとりたいのである。

この場合防御面はスクルトで通常攻撃をのダメージが多く軽減できるのと、バイキルトによる火力上昇が大きな利点だ。
とはいえ相変わらず炎を防ぎきれないので勇者は回復に専念することになる。魔法を封じた場合のバラモスは4ターンサイクルなので、1ターンに1度のベホマで回復はおそらく間に合う。また、4ターンのサイクルの中には「不発バシルーラ」が含まれている点も見逃せない。
問題は土台が整うまでである。
開幕からとりあえずマホトーン。これが成功しないと勝負にならない。
バラモスも行動は固定サイクルなのだが、開幕からの3ターンは、イオナズン→攻撃→炎という全体攻撃を連発してくる。確率50%程度で、2回行動し追加で通常攻撃もいれてくるため、2ターン目までに眠らさないと高確率で1人死ぬことになる=全滅率が急激に高まる。
また、マホトーンも成功していないと、その後に飛んでくるメダパニやバシルーラがキマってしまうと、その瞬間にほぼ全滅確定である。
めそとだんきちはひたすら眠りらせるよう努力。ふーみんは眠らせつつスクルトを4回+バイキルト4回、勇者は回復しつつルカナンを4回成功するまでかける。最低でもルカナンは3回かかってくれないときつい。
つまり、順当に成功しても最低でも8ターン。半分は遊ぶだろうから最低約16ターンもの準備時間を要する。バラモスが眠らなかった場合は回復に回る必要も出てくるだろう。特にスクルトが2回かかるくらいまでは、通常攻撃もそれなりの威力で貫通してくる。この間はひたすら耐えるしかない。
準備が整ったら3人で総攻撃開始。勇者は回復を担当。隙を見ていのりの指輪でMPを回復。
理論上はこの戦い方でいけるはずだ。
・・・さあ、いざ尋常に・・・勝負!!

20回挑戦しても準備が整うことが1回しかなかったです。
お前ら遊びすぎだボケ!
画面の前で致命的な遊びをされるごとに思わず奇声をあげたくなる。準備が整った1回は、その直後攻撃に転じる瞬間に「ふーみんは突然大きな声を・・・→みんな震え上がって行動不能→全滅」。さすがにこれはキレそうになった。

というわけで、もう容赦しねえぞ、バラモス。
次回 賢者型遊び人ふーみんのリベンジ!