と、いうわけで事件から丸1日が経過し、mabi-SNSの唐突な閉鎖宣言、そして新たに誕生するSNSが多数という、なんともカオスな状態になっております。
日中にさっさと退会を済ませてしまったため、閉鎖宣言メールは頂くことがなかったのですが、昨夜したらばにて内容を確認させていただきましたが・・・
立つ鳥跡を濁しまくり。と、いったところでしょうか。
確かに不平不満を言う人間は多かったと思いますが、mabi-SNSは管理人ネフィエル氏が態度を改めればよかっただけという感じが否めませんし、まだまだ利用者と近づける機会はあったかのように感じます。
前回の記事で書いたとおり、僕自身は憤りこそ感じていましたが、管理人のソレがいやでSNSを退会したわけではありませんし、そもそも事態を知らなかった方も多数おられたようです。後者の方に関しては、まさに寝耳に水な出来事だったかと思います。
氏が何を考えていたのかは知りませんが、真面目に取り組むという意識は1mmも存在していなかったという漠然とした事実だけが残ることになりました。
しかしながら、今回の事件の一番の被害者は、このネフィエル氏であるとも考えられます。
もちろん、氏は紛いなりにも管理人という立場であり、相応の責任を持たなければならないポジションにいたのは動かしようのない事実であります。立場を弁えた上で行動できなかった氏に落ち度がないなどということはありません。
しかし、最後の文面からわかるように、彼はあくまでネタであの場を作り、面白おかしくやってみようと、ただそれだけを考えていたのではないでしょうか。
我々ブロガーが一斉宣伝を始めてしまったがために急激に、そして爆発的に参加者が増えてしまったのもまたまぎれもない事実です。そして何より、彼が目指していたものとは方向性がズレていたはずです。元々、公式板的なノリだったはずが、我々ブロガーを始めとした、それらのノリを含まない人間が彼の描いていたSNSとは違う方向への発展を促したと感じます。
彼にどれほどの責任感があったかは知るところではありませんが、管理人としてリスクを背負う覚悟がまったくなかったのは事実でしょう。
故に、最初から彼自身は1人のSNS利用者でしかなかったのだと思います。
ただ、大きなおもちゃを、使いきれないおもちゃを抱えてしまったのが彼の不幸であり、そして、覚悟のない人間に、それだけの負荷を背負わせてしまったのは、他ならぬ我々の責任であります。
現在、移住先としては大きく2つのSNSがあるようです。
のんびりマビノギSNS http://www.sns-park.com/n-mabi/
マビノギ Fantasy LIFE! SNS http://www.sns-park.com/mabinogi2/
(管理人さんより身を引かれるとの発表があったようです)
私はのんびりマビノギSNSの方に参加させて頂きましたが、他にもいくつかのレンタルSNSを使用したマビノギSNSを確認しています。当方は以後、活動先SNSを複数にする予定はございません。
乱立するSNSを統合する動きでもあればよいのですが、しばらくは細分化されたまま続くような感じを受けますし、SNSのあり方、目指す方向性も様々かもしれません。
この辺の、どこのSNSを選べばいいのか、どうしたらいいのか、ということに関しては、さくらパレットさんが非常によくまとまった記事を書いていますので、ぜひ一度見ておくことをお勧めします。
へへへ・・・今度は逆にそっちに丸投げだぜ。
今回の一連の騒動で、我々ブロガーは少なからずの影響を与えてしまいました。当然それにも責任というものはかかってきます。特に最後は影響力の大きな方の発言が起爆剤的な役割を果たした感じは否めません。自分の唐突な退会宣言もなんらかの影響を与えていたかもしれません。
ところで、あるブロガーの方が、こんなことを書いていました。
「参加は自己責任で」
正直に申し上げますと、こんな文面を改めて書く必要はないと思うといいますか、人間、全ての行動は、その経過と結果に責任を持つことになります。
2、3年ほど前になりますが、こんな記事を新聞で見た記憶があります。
あるところに、賭博をしていた店がありました。
その店主の知り合いは、違法だと知らず、知り合いの店だからとチラシを自分の店で配りました。
それを見て店に行ったお客さんが、運悪く警察の取り押さえに巻き込まれ連行されました。
さて、誰が悪かったのでしょうか?
答えは全員です。
法を犯していた店はもちろん悪い。
その店のことをよく知りもしないのに紹介した店も悪い。
そして、その店をやはりどういった店なのか気にすることなくいってしまった人も悪い。
故に、警察は3者に対して相応の対処を行います。
チラシを配った人は、法的には責任は薄い・・・というかないかもしれませんが、間違いなく「信頼」という大切なものを失ったことになります。その結果、その店にかつての賑わいはなくなってしまったという話でした。
WEBという道のど真ん中で、「URL」や「リンク」という広告、看板を出すのであればそのこと自体の責任は出した人自体にかかります。
もちろん、それをクリックする閲覧者にも最初から自己にかかる責任がありますが、やはりそれ以上に我々紹介する側の責任は重いと感じます。
この文面は、その責任の所在全てを「紹介しておきながら他者に押し付ける」ととられてもおかしくなく、それは愚行以外のなにものでもないと感じます。
それは、SNSという場を作りはしたが責任を負うことなく全てを放りだした人と、何一つ変わらなくはないでしょうか。
紹介した手前、どう責任をとるのかを考えましたが、結局、こうして記事を書き、何が何だかわからぬまま取り残された方々に事のあらましを伝えることで、その勤めを果たすことしかできそうにないと考え、こうして昨日から記事を書き続けています。
今回の事件は、現状のWEBという文化において、非常に身近なレベルで色々なことを学ばせて頂きました。正直な話、当ブログでもさんざん書いてますがリテラシーの問題は、自身にそれほど降りかかることもなかったので、若干認識を誤っていたと認めざるをえません。自身の修行不足も改めて実感するに至りました。
年の暮れにおこったこの事件を、決して風化させることなく、胸に刻んでおこうと思います。