聞いてくれ。
ひょんなことから会社のMyPCが動作不能になり、ノートを持ってきていなかったので仕方なく先輩のPCを使って書類を書くことにした。
なんてことはない。単なる得意先宛のメールだ。
ワードテンプレと直子の代筆あたりからてきとーに文章をチョイスして、ちょろちょろっと俺流に手直しすればいいという、それはもうよくある仕事だ。
ともあれ、これまたなんてこともなく、手直しの必要があるので、そこに「~~~でしょう」という文章を入れてスペースキーを押し変換をした。
その変換は3つに区切られた。
「~~~」の部分と「でしょ」と「う」という3箇所だ。
俺はいつもどおり「ったく、IMEはなんでこうもわけのわからんところで区切るかね。おとなしく「でしょう」でまとめてくれりゃいいのに」と思いつつ、「~~~」を適切な漢字に変換した後、「でしょ」と「う」を確定しようとし、操作を誤って「でしょ」の部分でスペースキー・・・すなわち変換を指定してしまった。
そこに、
「答えはいつも私の胸に」
という、意味不明な変換候補が現れた。
俺の思考は2分・・・いや、おそらく現実の時間にしたらものの数秒だが、ともかくそれくらい思考が停止した気分を味わった。
なんで、「でしょ」が「答えはいつも私の胸に」などという文章に変換されるのだ?何かの暗号か?ひょっとしたら、俺は見てはいけないものを見てしまったのか?
・・・少々の恐怖と戸惑いを感じつつ、念のためもう1度スペースを叩き他の変換候補を確認する。
「I Believe you」
「戻れないとこまでいかなきゃつまんない」
「本当が嘘に変わる世界で」
この他、実に十数件にも及ぶという非常に怪しげな変換候補たちが出てくる。
いや、もうこれは怪しいとかそういうレベルではない。順番がばらばらだが、それはIMEの性質上の問題だ。さすがにこんだけ最初から最後まで、それもご丁寧に1番だけでなく2番以降もきっちり入っていれば俺にだってわかる。
明らかに「ハルヒ」のOPテーマの歌詞である。
俺はハルヒのハの字くらいしか知らんが、さすがにあれだけ話題になって、オリコンチャートにも入ってくれば嫌でもその名前も歌も耳にするし、一時期youtubeはハルヒのMADだらけになっていたからそれこそ意識しないでもサビの歌詞の一部くらいは記憶してしまっている。誰が聞いても「これはアニソンです」という、いわゆる声優声のあのミュージックが脳内で再生されていく。
肝心のこのオープニングテーマのタイトルが思い出せなかったが(その後に歌詞をグーグルで検索し、ああだから「でしょ」で変換してたのかと納得したのは言うまでもない)、思わずIMEのユーザー辞書を覗き見るのにこれ以上のきっかけ、そして動機は必要なかった。
予想通り、IMEの中は、その他数十曲というアニメソングが占拠していた。
というか、それ以外の登録はなかった。仕事していると嫌でも登録するようなものもあると思うのだが、この人文章打つときに面倒じゃないのかなとか思ってしまった。
いや、そんなことはどうだっていい。
問題は・・・
この人(いちおー先輩である)は
会社のPCの辞書に何登録してんだー!!!!
なお、業務終了後、先輩を公開処刑にして盛大な祭りになったのは、これまた言うまでもない。
いや、会社であんなにも笑うことは今後もうないだろうなぁ・・・個人的にはオタ仲間が増えて嬉しいんだけどね。
やたら無意味に長くなったが、以下、マビの話である。
先日、突撃についてあれこれとやったのだが、ミルから突撃というのがすっかり抜け落ちていた。
ちなみに、超越神のミルは現状7。まあようするに、範囲はFと変わらず準備時間が短縮しているだけだ。
ほぼ密着状態からミルでダウンを奪い、回転中に突進をセット。この距離でも発動は可能だ。しかし、発動はミルの発動後ディレイ終了後・・・すなわち、敵にはかなりの時間を与えてからの発動になる。
この映像でも、敵はアタックのために接近。そのため敵の距離が近くなりすぎ、発動後強制キャンセルになっている。もっともスケルトンのような人型AI相手の場合は、ミル後無防備が多いので通用することも多い。
wikiでも少し触れられているが、「コンボ」や「繋がる」という表現はプレイヤーの個々によって認識が大きく異なっているのが現状で、仮に「コンボ=相手のディレイ中に無条件でこちらの攻撃を入れることができる」という意味で言えば、多々出ているとおり、突進による「コンボ」はシステム的には基本的にきまらないと考えるべきだろう。
可能な相手はいるが、それはAIによる動作の隙をつく必要があるということであり、こちらに打撃を入れられる可能性がある。できないわけじゃないというところがなんとも嫌な感じではある。
今後、各モンスター相手のAI毎に色々なプレイヤーが突撃の絡め方を考えていくかもしれないが、どのみち破綻する可能性がある以上、「そんなにもコンボが必要なくらいのタフな強敵」に使えるほどの代物ではない。そもそもそういった強敵の多くはヘビースタンダーを初めとしたパッシブディフェンスを持つことが多い以上、劇的に近接戦闘の様相が変化するとは到底考えられない。IB→突進は最も有用なものだが、それですら安定制度が実用的とはとても思えない。
ま、PvPのことは一切考えてないけど、日本のマビでは、んなこと考えてもしょうもないので今後も一切考察しない。
途中に絡めない使い方もあるし、むしろそっちのほうが利用価値が大きいと考えられるので、突撃がネタスキルというのはいくらなんでも過小評価しすぎだがとは思うが、特に威力が低い人間やエルフキャラにおいては十分な研究が進むまでは正直Fもあれば十分なスキルであり、育成観点から見れば近接スキルの中でも最も優先順位の低いスキルである。
とはいえ、現状ではstrもそれほど上がるわけでもないが、数少ないstrを高めるスキルである以上、近接戦士には決して無視のできないものではある。
まー、とりあえず、この方みたいに大好きなあいつの胸に飛び込むときにでも存分に使ってくださいってことで!
やっぱ、MMOってこうやって楽しむべきなんだろうなぁ。微笑ましい。