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    2007年06月19日

    ●超絶神ストーリー A・I 第2話 キャバクラへGO

    エクストラ・プロローグ

     そいつは、今頃になってようやくとんでもない状態に気づいた。
     体が違う。
     明らかに今の自分の体はかつてのそれとは違うものだった。黒衣の女性の話を信用すれば、おそらくはこの体こそが、この世界における自分の体なのだろうが・・・
     そいつは、無性にさっきの女性に殺意を向けた。もちろん、そんなのはもう後の祭りだ。既に空間は違う場所へと移り変わっており、見れば一面の銀世界が広がっている。

     「あの女・・・ふざけてるとしか思えない」

     白い吐息ととも、そんな言葉を毒づく。聞こえてなどいる訳もないその言葉を吐く意味など、それこそないとは分かってはいたが・・・


     黒衣の女性の言ったとおり、そいつはさっさと与えられたチュートリアルをこなしていった。なんてことはないものばかりで、この世界を知らないそいつにとっては、「世界を知る」ということ自体が重要で、その過程でスキルを得ることなどどうでもよかった。
     そんなことよりも、自分がこの世界にきた意味を、与えられた命題をこなさなければならない。族長に別れを告げ、雪山を降り野を下り、そして海を渡る。
     それほど長くもない船旅ののち、降り立った大地の空を眺め、改めて思案を巡らせた。

     標的は、遥かかなたの同じ空の下。
     モユル決意はこの胸に・・・

    ------------------------------------------------------------------------------

     やあ、エリンの下僕ども。
     あまりのテクニシャンっぷりに、既に講演講義のオファーが殺到しまくりで、最近人気も知名度も急上昇中の、今が旬でノリノリな実在するエリンの神様、超絶神である。

     それはそうと、新シーズンに入ってから、なんかあらすじがよくわからん文章に乗っ取られているので自分で今までのことをまとめておく。唐紅の奴は何がしたいんだかよーわからんな。真面目に仕事しないと脇差買ってやらないぞっ!

     さて、シェーナたんをバカンスに誘うため口説き落とそうとしているオレ様だったが、どうやらシェーナたんは、神であるオレ様に引け目を感じて心を開いてくれないでいる。そこでオレ様は、シェーナたんの近辺を調査し、彼女へのプレゼント攻撃に出ることにしたのだ!

     しかし、神様であるオレ様が直に聞きだすのは、ひょっとしたら何かと大問題に発展しかねない。そこで、オレ様のペットであるんだくれにこの任を任せることにした。
    20070618_1.jpg
     んだくれは、何気に可愛いだけでなく非常に頭の良いペットである。
    20070618_2.jpg
     物陰からこっそりシェーナたんを監視して、彼女の好きなものを判断しようという作戦に出たようだ。
    20070618_3.jpg
     ふふふ、さすが我がんだくれ。まったくばれていないようだ。この分なら安心できる。
    20070618_4.jpg
     完全に違和感なく周囲と一体化しておる!!
     まったく我がペットながらすさまじい奴だ!!

     さて、んだくれが、24時間フルタイムでシェーナたんの近辺を調査している間、オレ様はイメンマハにあるという「キャバクラ」を探すことにした。
     なんでも、そのキャバクラには親身に話を聞いてくれるという有名キャバ嬢がいるというのだ。女を口説き落とすのにはやはり女のアドバイスがいいのではないかと考えたオレ様は、マハの生まれ変わりとも噂されるそのキャバ嬢へ会いにいってきた。

     マハというと、言い伝えでは人間に恋してしまい、自ら神ということを捨てて人間となったという。まあ、あんまり詳しく話してしまうとG3をやっていない下僕度どもが「ガビーンぼくちゃん走召ショックー」とか叫びながら展望台からDIVE TO BLUEなので控えておくが・・・
     言い伝えによればマハは、それはもうとんでもないほどの絶世の美女であったという。胸だけのモリアンとはだいぶレベルが違うようだ。
     そんな美女の生まれ変わり・・・むふふ、それは是が非でも会っておかねばなるまい。

    20070618_6.jpg
     ここがルアがいるというクラブ・ベアンルアである。
     完全会員制なのか、通行証が必要なようだ。かなりの一流どころであることが感じ取れる。だが、まあオレ様は神であるからして・・・

    20070618_7.jpg
     いいからとっとと会員証を売りやがれこのボケナス。


     中に入ると、ステージに1人の女・・・そうかこいつがルアだな!!さすがはキャバ嬢、露出の高い華やかなドレスであるな!
    20070618_11.jpg
     ていうかなんだそのけしからん胸は!!
     最近の女は胸と谷間で全部解決できるような勘違いさんが多いが、夜の商売を知り尽くしたオレ様はその程度の武器には騙されんぞっ!

    20070618_8.jpg
     はははははは!いやさすが俺様。
     世界を2度も救えばみんなオレ様の噂で持ちきりになっても仕方ないな!!

    20070618_9.jpg
     いやいや、照れるではないか!あまり褒めちらすでない!

     なるほど確かに美女ではあるな。しかも、なんか色々とお客をもてなす術に長けているようだ。間違いない!こいつは百戦錬磨、この店ナンバー1のキャバ嬢であるな。オレ様も認めてやろう。


     さて、そこで少し相談を持ちかけて、あれやこれやと話を聞いてみることにした。
     すると・・・
    20070618_10.jpg
     むう・・・かわいいというのは男にとっては・・・うーん。

     いや、まて。
     これは、オレ様がかっこよすぎて偉大すぎる容姿をしてしまっているから、かわいいと表現されるようなことはこれが初めてだ。このルアというキャバ嬢は、暗にこれを伝えたかったに違いない。

     ふふふ、作戦が決まったぞ!
     待っていろシェーナたん!!


     そのころんだくれは・・・
    20070618_5.jpg


    つづく・・・

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    更新おくれちゃってごめーんね。

    &拍手お返事
    >ありがとーござーまーす!「エリンの神様」は見た瞬間からしっくりくるなぁと思っていました。つけてみるとなかなかいい感じです。

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